Godsunchaine ToptierDeckはおいくら万円?

こんにちは。
暗号通貨お祭りやろうこと私です。
TLで頻繁に話題になっているGodsunchainedのToptierDeck/MMR高い人が使ってるデッキ)はいくらで作れるの?


カードゲームはメタゲーム

unchainedstats.com

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面倒くさいから計算結果だけどん!!

DEATH

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WAR

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MAGIC

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LIGHT

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WARとLIGHTが安い!!

DemogorgonとGod固有レジェンドのAvatar of ****を入れなければ約50$-70$に治りそうな気配。
Demogorgonはトップエピック・共通カード・複数デッキ採用で役満です。買い占めろ(買い占めめろとは言ってない)

以下Genesisカード・レジェンダリーの価格降順

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在庫から見るとAvatar of Magicがメタゲームの中心にいる雰囲気がある。


共通Genesisカード・エピックの価格降順

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エピックはDemogorgonが頭を抜けて高い。


仮に優勝賞金が1M$超えるなら1万五千円で参加できるのは結構安いと思う(ポーカー大会とかから考えると)

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誰が大量保有してるのか補足しようと思ったけど、ちらほらやってみて調べる方法が見当たらなくて面倒臭くなって満足した。

ちなみに週末の構築ランクマッチ(景品が出るやつ)は参加者1500人いないくらいのようです。

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一位の人はLight使ってるみたいだからLightが良いんじゃないでしょうか(知らんけど)

結論
・200$あればだいたいのデッキつくれる
・50$でWarかLightのデッキ作って遊んでハマったらGenesisの強いカード買って好きなGodやれば良いんじゃね?(鼻ホジ)
ほな、コアカード集めしましょうねー

 

 

 

続きを読む

謝謝習近平

先日習近平氏の「Blockchainの開発を勧めよ」という鶴の一声でBTC.ALT相場は賑わいを見せ往年のセクター連動を見せています。
ここで冷静になって一連の流れをまとめてみたいと思います。
(ソースがTwitterのモノもありますのでしっかりと詳細を追いたい方はご自分で一次ソースの確認をお願いします。掲載情報には幾ばくかの嘘や語弊があるでしょう)

 


まず中国国営通信社「新華社」による発表です。
10月24日に研究会が行われ、10月25日に政府より習近平氏の発言が発表されました。
習近平氏「ブロックチェーン技術は新世代技術として開発・運用していくべきである(超意訳)」

www.xinhuanet.com(日本語)
http://jp.xinhuanet.com/2019-10/26/c_138504076.htm

 


しかし、習近平がいきなりブロックチェーン技術に触れ出したかというとそういうわけではなく、2018年5月に行われた中国科学技術の講演会で「中国が技術的革新の指導者となるべく新世代における人工知能や量子技術、IoT、モバイル通信や"ブロックチェーン"などの研究に更なる発展を期待している(超意訳)」と発言しており、予ねてより技術的な価値を認めていました。

xinhuanet.com


中国は暗号通貨技術の特許申請数が世界二位ということもあり確固たる立場を築きたいのでしょう。

www.iam-media.com

 


ここで大事になるのは、
先日の発表が「中国中央委員会政治局」で行われたということになります。


そしてこの発言は中国の中央委員会発行紙人民日報にもまとめられました。

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同時に 10月26日中国人民代表大会において、2020年1月実施予定の暗号法が可決されました。

密码法表决通过!明年1月1日起施行_新闻_央视网(cctv.com)

 


これらの発表を経て中国は大騒ぎの様相のようです。
Baidu、Wechatの検索数は下画像のようにかなりの伸びを見せました。

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日本のブロックチェーン学習系サイトPoLのCEOであるTomohiroTagami氏は現地の反応をこのようにまとめてくれています。

 

中国のテレビ局CCTVでも放送されたようです(中国語わかりません)
 

 


習近平氏の発言が出回り中国関係のAltcoinは価格が高騰しました。
(一例Binance上場銘柄)

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Nasdaq上場銘柄のXNET(BlockchainConseptStock)も高騰しています。

 



が、ここで大事なのは中国はBitcoinではなくBlockchain開発を振興すると言っただけであり、BitcoinやEthereum, Smartcontractはユースケースの一つだと、中国の公式教育プラットフォームでも言われているということです(超意訳)。

 

投機の過熱を危惧して10月27日(中国時間日曜夜)のCCTV2の番組でも中国政府高官が
ブロックチェーンは革新的な技術だ。だがしかし投機に熱くなってはいけない。冷静になるように(超意訳)」との発言をしました。

 

 

これらの流れから月曜日マーケットオープン後
中国のブロックチェーン関連・投資を行っている中国A株は高騰

 



の流れのようです。

今後の盛り上がりや中国の動きが楽しみですね。

以下界隈の反応や深掘り

 

 

 

alis.to

 

hi-blockchain.world

香港でCrypto系Fundのガイドライン制定

bitcoinmagazine.com

中国のCryptoHedgefund

www.cryptoinvestor.asia



以下参考までに
中国産業情報技術省傘下の情報産業開発センター(CCID)による暗号通貨プロジェクト格付けです。

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中国発プロジェクトとそうではないものがあるようで、値動きもそれに近い形となっているような気がしますね。
思惑買いというのもあるような気はしますが、よーいドン!で買わなくても間に合ったという意味では良いセクター連動だったのではないでしょうか。
10月26日11:20からの計測結果です(Binance)

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ふふんとささやかながらまだまだ私もALTcoin勢だよということをチラつかせて終わりにしたいと思います。




お読みくださりありがとうございました。
読みにくい等の苦情は受け付けません。また事実/時系列の関係性はわかりやすく表現するために前後入れ替えなどを行っております。詳しくは自分でソースを確認するように。
中国語→英語、中国語→日本語のGoogleTranslateの精度もっと上がれ

また、これらの執筆にあたって無断で引用しているため、怒られたら即座に消します。
引用させてもらっている方々と中国情報の一番槍であるDovey wan氏に多大な感謝を。

深セン空港行きの飛行機の中から)

テストサーバーの話

どうも、私です。
日頃は暗号通貨プロジェクトやALTTrade・BitcoinFXで主に楽しんでいるしがないウェルシュコーギーペンブローク(満6歳)です。
今回は最近遊んでいた"おもちゃ"の話をします。

今回取り上げる"おもちゃ"は
Bitmexにインスパイアされた新規BTCFXサービスで行われた取引コンペティションです。基本的なシステムはBitmexと同じと思って貰って差し支えありません。

以下コンペティション詳細になります。

 

 

まず目に入るのは賞金の多さですね。
10→5→2.5→1.25→0.625→0.3125と上位六人に入ればお小遣いには十分です。また私が参加したのは第二回からなのですが、第一回の入賞者の数や資産残高から入賞が現実的だと判断しました。つまり楽しく遊んで(バグ報告もして)お小遣いをもらってどこか旅行でもしたいなと思ったわけです。

ここで一つ入賞の鍵となりそうなのは、「アカウント作成後、初期資金として10btcを獲得する」という点です。
つまりアカウントを無限に作ることで、市場に無尽蔵のお金を供給できるのです。
そこから「真面目にトレードしなくても市場操作できるんじゃないか?」と思い実行したことについて綴っていきます。

 


試算はざっくり実現可能かどうか机上で測っただけなので悪しからず。計算間違い等々より実際にこういう立ち回りができる(できた)のではないかという話です。収益ランキング更新されて画像の用意ができなかったのはご愛嬌。


 

入賞条件

 

まず、大前提として入賞するための最終資産残高がどれくらい必要か。第一回の入賞ランキングについてです。
第一回入賞ランキングでは目標である6位の資産残高が"1000btc"でした。「そんなにいけるものなの!?」と思うかもしれませんが行けるかどうか考えてみましょう。。

10btcを原資に1000btcまで増やしていくにはざっくり3500k$(35億)稼ぐ必要があります。


常時レバレッジ25倍で250枚抱える単利の場合は下記のように利確をこなす計算になります。
250枚×n$幅=3500k$(1000btc)
から
n=3500k$/250枚で 14000$幅になりますね。

1日の値動き幅をわかりやすく完全にヨコヨコからシンプソンで動くとして上下で300$が2回あったとしましょう。(300$幅L→300$幅ドテンS)×2=1200$幅です。開催期間が7日間なので8400$幅を獲得した計算になり、常に完璧に値幅を捉え続けても足りません。

単利ではなく複利で計算した場合は保有枚数上限1000枚の縛りがあるのでひとまず置いておきますが、それでも「完璧に値幅を捉え続けてもボラがギリギリ足りるか足りないかレベル」ということはお判りいただけるかと思います。

 


仮説

ここで引っ掛かるのは「第一回入賞者は正攻法の裁量トレーダーだったのか」という点です。
では何かしら機械的取引を行って稼いでいた場合どういった動きが行われていて、出し抜く手段はあるのか考えてみたいと思います。

まず新規アカウントを作成することで市場にお金を供給できる前提で単純に値動きに対する依存が少ない簡単なBOTを考えてみます。

 

 

一つ目に思いついたのは"マイナス手数料"です。
マイナス手数料とは、板を出して約定させた場合に手数料を徴収されるのではなくメイカーフィーとしていくらか手数料が払われる仕組みです。約定した板の量*0.025%がマイナス手数料として支払われます。つまり、10000$の板を出した場合に10000$*0.00025=2.5USD獲得できます。

単純に10倍で試行するならば、
100000$*0.00025=25$が獲得できるので、これをn回行うことで総資産3500k$を目指します。

25$*n回=3500k$ 
なので
3500k$/25$=140000 
となりますので、上記の板出し約定を一人二役で14000回行います。
一日1440分×7日間で10080分なので、一分に一回以上行わなければいけません。

サーバーが落ちていた場合やスクリプト化の動作の調整など鑑みても「マイナス手数料単独では難しい」と結論付けました。

 

 

二つ目は、"FundingRate"です。
Fundingrateとはポジションの偏りに対して徴収される手数料のようなもので、8時間に1度保有しているポジション量から徴収されます。
ポジションの偏りはアカウントを大量に作成することで調整できそうです。

8時間に1度保有ポジション量に対して最大0.3%なので、3500k$(1000枚保有)抱えて迎えるとして3500k$*0.003=10500$を一度に獲得できます。
一日3回Fundingrate調整が行われ×7日間の開催で計21回発生するので、10500$*21=220.5k$が獲得できます


こちらもマイナス手数料同様に、単独では目標資産額には到達できません。

 

 

 

 

次はボラティティや環境に依存した"ハックな"手法について考えます。

1つ目に"マーチンゲール法"を思いつきましたが、保有枚数上限がある以上単純な倍々ゲームとは行きません。
仮に保有枚数上限がなく満足に約定・利確ができ、かつ倍々ゲームができるとすると

20の6乗が1280なので、単純に20btc抱えたアカウントを2の6乗個で128個。10btcスタートの場合256個必要になります。

とてもじゃないですが、難しそうです。しかしこの仮説は実践編で少し活かされます。

 

 

 

ここからが大事

2つ目は私が思いついた中で一番現実的な「板を吹き飛ばしながら利確"させる"」手法です。
板が薄ければ100枚成り行きを連打することで行うと30$以上動かせるのではないか。

1. 板を厚みを確認し板の薄い方向にメインアカウントでポジション(ここではロング)を持ちます。
2. メインアカウントで利確とドテンの指値を入れます。
3. 次に捨てアカウントを作成し、成り行き買いを連打しメインアカウントの利確とドテンを約定させます。
4. メインアカウントで今度はショートの利確指値とドテンの指値を入れます。
5. 捨てアカウントで手順3の反対を行います。


私の他にも参加者がおり、自動的に板を出すBOTも存在していたので、連続で成り行きを行うことが重要になります。

アカウントを大量に作成することで成り行きは何回でも行えるのでと希望が見えてきました。懸念は「私以外の参加者も恣意的なボラで儲けてしまう」点です。

 

 

この手法の場合は「n回試行することで目標金額に届く」ことより、「1回の試行あたり私の儲け>他の参加者の利益」になることが重要になります。
しかし、やってみなければわかりませんし、正攻法の裁量トレードを行うよりは勝機がありそうなので第二回コンペティションではこちらを採用しました。

 

 


 

 

手順と問題と実践


上記の手順を実行しようとした場合、一つサービス上の問題が発生しました。
それは「一度に成り行きを行える枚数がbtc60枚程度」ということです。板に対する処置なのか、成り行きもMarketCloseボタンも拒否されます。

このままではBOTの板出し速度を成り行き連打速度が上回らなければいけません。


BOT作成者もしくは他の参加者が気付くまでこの手法でもできないことはありませんが、非効率的であり捨てアカウントを大量に手動で作成しなければならないため手間がかかります。


では、一度に大量の成り行きを行うためにはどうするか。
「強制ゼロカットなら一度に保有ポジション全部成り行きされる」仕組みを使うことで解決できます。これに鑑みて手順を変更しました。

1.メインアカウントで強制ロスカット(250枚)でたどり着けるギリギリの板の暑さの手前に新規ポジションの指値をおきます。
2.捨てアカウント1でレバレッジを効かせロングポジション250枚持ちます。
3.捨てアカウント2でレバレッジを効かせショートポジションを250枚持ちます。
4.ボラティリティが発生し捨てアカウント1.2どちらかが強制ロスカットされるのを待ちます
5.メインアカウントで”基準価格より”優位なポジションが建ちます。
6.メインアカウントで基準価格付近に利確の指値をおきます
7.捨てアカウントで成り行きを行い、メインアカウントを利確させます。

 


この状況を作り、一番左のメインのアカウントで有利な指値で約定させます。

この手法ならポジションを持っている方向に動かない場合でもメインアカウントが利益が出せないという問題を、どちらに動いてもいいように両方向へポジション指値を置いておくことで解決できます。

 

ここで一つさらに悪いことを思いつきます。
「これって半端ないヒゲ出せるんじゃない?」
板をあらかじめ薄くすることで成り行きが走っていく幅を広げられるのではないのかと気づきます。

こちらが実際に私が出したヒゲの画像です。

とんでもないことになっています。

さらに悪いことを思いつきます。

「これ捨てアカウント複数で同じ価格で強制ロスカットされるようにしたらもっと先まで吹っ飛ばせるんじゃない?」

 

その結果がこれです。このやり方を行うとサーバーが止まるのでとりあえずは却下になりました(時系列前後は許してください)

 


 

 

 

実践


あとはこれを繰り返すだけです。念には念を入れ、仮説の検証だけを二日前に行い、少量最終日前日に稼ぎ、荒稼ぎはコンペティション最終日に行うことにしました。

 

しかし問題はまだ残っています。
「このボラは間違いなく私が作っているが、他の参加者の資産はどうなっているのか」という点です。
そして不安は的中します。

少量ヒゲを出し稼いだ直後の更新残高です。

 

こちらが最終日コンペティション締め切り12時間前の残高ランキングです。

 

 

私が70BTCほど稼いでる間に他の参加者がそれ以上増やしていることがわかります。ここでおかしな点が出てきました。

「私が約定のほとんどを受け持っている上に、他の参加者はヒゲ先での約定履歴が存在しません」。歩み値をみていると確実に私が最後の約定をさせており、板を余らせているので私より良いポジションを持ってる人はいません。

さらに、BOTが基準価格より前後30$幅にしか板を出さないような動きをしているため、私が作ったヒゲを私以上に拾っていなければこの増加量はとてもとてもと言いたくなります。しかしここで考え過ぎても仕方ありません。

私はBOTに負けることを覚悟し少なくとも"同じ悪さをしてる人"に勝とうと思いました。

 

 

あとはランキング更新からコンペティション終了まではやり続けるだけです。

途中で同じことをやろうとしている人がいたようで板出し合戦になりましたが、コンペティション終了六時間前にサーバーがダウンし、彼も心が折れたようでそれにて休戦の合図となり私も眠りにつきました。

こちらが最終残高です。

 

 

やはり上位陣の稼ぎ方が不穏な気はします。ですが、目標ランキングには入れたのでよしとするほかありません。

これで入賞賞金が0.3BTCをゲットできました。

 

 

 

 


第三回は、板の厚みや基準価格との乖離制限?が実装されたようでヒゲ出しは満足に行えませんでした。しかしマーチンゲール法を簡単に使いサボりながらも7位入賞です。入賞賞金は0.15BTCです

ここで前述の上位陣BOTが私より稼いでる理由かもしれないものを見つけます。それは、第二回では私のアカウントでは発生しなかった"ADL"です
"ADL"一時的に大きなボラが発生した場合、利益が出ているポジションも強制決済されるというものです(zaifに似たようなものがあったはず)
長いヒゲを出していた時のサーバーのラグは、利益ポジを抱えていたBOTがADL処理を行なっている時間だったかもしれません。
真偽は定かではありませんが、彼らのBOTのロジックなど教えてもらえたら面白いなと思うばかりです。


こちらもランキングを見ると、真っ当な手法で立ち向かうのは難しいかもなと思わされます。



第四回は、いたって普通の動きになっているようです。真面目に裁量トレードやろうと思ったのですが、適当に遊んでるだけで入賞を逃してしまいました。あと一回裏表を当てられたら結構な金額だったなと一位を狙いに行って大敗した負け惜しみを言っておきます。
第四回コンペティション結果

 

 

実際色々やったように思えますが、仮説・検証・実働はそんな長くなくむしろこの文章を書いてる時間の方がかかってるくらいなので、良いエアードロップでした。またこう言ったチャンスがあれば勝算を見積もって楽しませてもらおうと思っています。数少ないチャンスの一つを紹介してくれた上、システムのバグに対する愚痴に付き合ってくれた友人に感謝です。

こう言った本当に美味しい話はあまりおおっぴらにせず独占されがちだということも良い勉強でした。私一人ではありつけたかわかりません。人に勧めるというのは何かしら理由がある、と判断するのが食い合う世界で大事なことかもしれませんね。

 

 

 

こっから先は割とどうでも良い当たり前の話。

 

実際のトレードに活かせる点反省など

 

利確しなければ資産は増えない

当たり前のことですが、10btcの利確を狙いすぎて5btcの利確をし損ねてそのままゼロカットということがなんどもありました。
利確をすること、そして機械的に利確すること、よく言われていることですが「あぁこんな感じで資産が減っていくんだ」とよくわかりました。(某株有名人GIFUさんが教えてくれていることでもあります)
アカウントが無限に作れるので良しと言いたいところですが、これが現実のお金だったらと思うと....。

 

レバレッジを過度に効かせたら簡単に資産を吹っ飛ばせる

ヒストリカル・アクティブ・インプライドボラティリティなどという言葉がありますが想定しているボラと現実のボラに対する、自分の行動(エントリー利確損切り)はしっかり考えて置かないと....あとで泣きを見ますね。最終日ロスカット食らって入賞逃した教訓です。

 

マーチンゲールは楽じゃない

マーチンゲールは単純に其のほか諸々にかかるリスクが大きすぎて現実的じゃないです。「あれこの仕組みマーチンっぽくね?」みたいなBOTなどもあるようですが、板食いや遅延などを鑑みても優位性を保てる手法かと言われると難しいのかもしれないと言わせてもらいます。

 

 

以上 コンペティションで楽しんでお小遣いをもらった話でした。

皆様良きクリプトライフを。

何したらいいんだろう?ってなったとき振り返るやつ

・本読む

amazon kindle unlimitedは神。名著が読み放題の中に...!!!今ならなんと2ヶ月で会員99円。読み物として面白いので繰り返し読みたくなる。楽しい

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・ひたすら仮説検証反省する。
AだからB、AだからB'など仮説立てる。そうなるかもしれないっていう範囲でそうなった場合とそうならなかった場合を念頭において最善の手を打つこと(だと思っている)
楽しい。

 

・ニュース見る。市場の反応見る。
ニュースによって反応の良い場合、悪い場合、それに伴って周りに影響を及ぼす場合などがあるので見る。仮説立てるのに役に立つ。このファンダは良く捉えられるんだーとこのファンダで無反応かーなんでじゃろ...とか色々ある。楽しい。

 

・プロジェクト探す
現状暗号通貨から得られるものが、売買益に集中してるので人気が出そうな銘柄とか探す。おっ?てなった時に仮説検証反省からこの銘柄はどうなのか?とか色々深く考えられる。楽しい。

 

・クソコインみて笑う
とんでもないクソコイン見るのも楽しい。TOKUGAWACOINやCRYPTO HARBARE XCHANGEみたいなWPを見つけたときは手を叩いて笑う。楽しい。

 

ツイッター見る
自分が知らないものや情報の分析などを発信してくれる人を探す。色んな相関分析や知らない銘柄など教えてくれるので楽しい。仮説検証反省に役に立つ。楽しい。


・尊敬する兄さんのポジションを予想する
あの人ならどうする...?あの人なら...?って頭の中に優秀な人をインプットしていく。おぉ〜ってなったとき気持ちいい。損益チャートとチャート重ねたりツイートとチャート重ねたり。楽しい。

 

・漫画読む
漫画読め。
蒼天航路・エマ・銀と金皇国の守護者リストランテパラディーゾ王様の仕立て屋・アドアストラ・センゴクピアノの森ヨルムンガンドネウロ・ジゼルアラン・海賊と呼ばれた男・シャーリー・シグルイヒカルの碁

プリニウス乙嫁語り幼女戦記・レイリ・ドリフターズ応天の門・薬屋の独り言・3月のライオン波よ聞いてくれ・図書館の大魔術師・服を着るならこんな風・BLUE GIANTアルスラーン戦記・ヴィンランドサガ・エロスの種子・宇宙兄弟亜人・アルテ・アオアシブラックラグーンGANGSTAハンターハンター・官能先生・ゴブリンスレイヤー王様達のヴァイキング・ランウェイで笑って・

くりぷとネタ単語シリーズ

日常編

  • 狂人
    >ALTの奥深くまでどっぷり浸かっている人。ALT冬の時期にTwitterで活発にはしゃいでるのはこのあたりの人達

  • 草コイン
    >定義は曖昧。WP読んで「なんかおかしいやろw」って思ったら草コインで良いと思う。日常的に使うと嫌がる人もいるので要注意。類義:バカコイン
    参考銘柄:http://cryptoshogun.hatenablog.com/

  • 大手取引所
    >Binance,Huobi,Okexそのほか出来高の多い取引所。出来高が多いだけでなく相場への影響力も呼ばれる理由の一つ

  • 魔界
    >わけわからない"草コイン"が上場しているところ。Coinsmarket,Coinexchange,Novaexchangeなど。狂人の住処でもある。

  • エアートレード
    >本当にやったのかやってないのかわからないけどドヤ顔してる人。それも商売の一つだったりしたりしなかったりする。

  • チンポロニエックス
    >某有名狂人ALTコイナーが発した謎の言葉。魔界の住人の彼にとって大手取引所Poloniexはち○ぽだと言うことかもしれないしそうじゃないかもしれない。

  • エロ動画屋
    >某日本取引所Z○ifの社長の前職を揶揄してつけられたあだ名。ちゃんと仕事してんのか?社長。元検事の弟呼び出すのは勘弁な。

  • 画像は私の乳
    >突如Twitterに現れた乳。ETHとXRPをガチホしてLISKとLTCとZECを回転するとか何とか。

  • seiyaされる
    >アカウント凍結される事。今はなき界隈トップブロガー。今はなき元祖イキリ人のこともさす。

  • 60億持ってる
    >60億持ってる人がいたらしい。あんまり言うと嫌がるからやめなよ!(言う)

  • JD
    >界隈のJD。自称JDだか本物JDだかを勘ぐるのはやめような。君がJDだと思えばみんなJD。
  • 893
    >BitflyerBTC-FXで大きな枚数を動かしてる人たち。OkexとBitfinexには本物の893がいるとか何とか。

  • 名前を言ってはいけないあの人
    >某有名サロンの主催。得意技はアブラ・ケダブラ(お前起訴すんぞ)

  • 暗号通貨の聖地
    >暗号通貨の聖地。自分の好きなところを勝手に聖地にして良い。聖地はみんなの心の中に。

  • 思い出すシリーズ
    >定期的に思い出される界隈のネタ。供養の意味も込められている。みんなも積極的に供養していこう。

  • スレイブボーガー
    >SwissborgをICOで買って含み損を抱えた人のこと。
    参考URL:https://swissborg.love/yagami-interview/

  • クレイジーサイコクリプト
    >狂人達が集まってできたメディア。狂人すぎて編集部が手に負えなくなった記事すらあると言う。
    参考URL:http://www.crazycrypto.info/entry/2018/03/01/114734

  • コムサ
    >COMSA[$CMS]を散々煽り散らかしたのにだんまりの界隈の古参。

  • ワベサーの姫
    >WAVES[$WAVES]をこよなく愛する界隈のオタク。呪文の詠唱とか文章力とか色々すごい。

  • リップラー
    >りっぷる社とXRPをこよなく愛する人々。いわゆる"ガチホ"と言う言葉が好き。私はFF14を続けるよ。

  • 全日本全部売れ協会
    >最近発足された新規団体。Bitmex支部とOkex支部がいる。とりあえず売りだー!って時に集合がかかる(かからない)。

  • 押し目のベストヒット
    >ごちそうさまでした君が書いたチャート解説から。押し目にベストヒットしてるらしい。ベストヒットメドレーとか深夜帯にやってるよね。詳しくはGoogle検索へ

  • 文盲
    >話が噛み合わない人に向ける言葉。○の内OLが放った一言から。
    文盲ですか?

 

銘柄由来編

  • ドラゴン
    >Bitcoin[BTC]
    なんかの集まりで自分たちのことを「DRAGONS DEN」って言ったかららしい。中国では龍は縁起物だもんな。

  • ドラゴンスレイヤー
    >Bitcoin Cash[$BCH]
    上記のBitcoinを揶揄した言葉。ドラゴン殺すとか勇者か君らは。

  • 青いの
    >Ripple[$XRP]
    りっぷるショートと言うと怖い人が湧いてきた時期に生まれた隠語。別称:ハンドスピナー


  • >Verge[$XVG]
    リブランド前のアイコンが雑草ぽかったから。類義:バラン。別称:ちんこ(フランス語でVergeはち○こ)、Pornhub(Verge決済が可能な有名アダルト動画サイト)


  • >DOGE[$DOGE]
    アイコンが可愛い。本名はかぼすちゃん。草コイン賭博場への入場券。

  • 交換日記
    >Status[$SNT]
    プロジェクトのスタッフが毎日日報をSlackにあげてたことに由来する。アプリ使ってる人見たことない。

  • 十年早かったやつ
    >Neuromation[$NTK]
    十年早かったらしい。十年早かった...。十年早かったってなんだ...?

  • 愛ですクンニ
    >AidosKuneen[$ADK]
    界隈でもファンが多い。愛だからね。クンニできない男は云々ってシミケンが言ってたような気がする。

  • メガネ
    >Loopring[$LRC]
    開発チームが全員メガネだったから。メガネ男子良いよな。

  • 母船
    >Mothership[$MSP]
    エストニアで取引所作る希望の船。別称:ノアの箱舟.沈没船

  • 大麻
    >Cannabs[$CAN],DOPE[$DOPE],Hemp[$THC]
    大麻絡みのなんちゃら。Bitcoinが下げ続けると大麻キメたくなった狂人達が買い漁るドラッグパーティーが開かれたりするとかなんとか。

  • エアドロ100万円
    >Ontology[$ONT]
    エアードロップでもらったTokenの価格が100万円を越えたことから。最近美味しいエアドロ聞かないね。

  • Bf金返せ
    >BitcoinGold[$BTG]
    配布すると言った$BTGをいつまでも付与してくれないため。付与は加納か不可能かつってなw加納じゃねーかつってw
  • 回復薬
    >Elixir[$ELIX]
    アプリリリースおめでとう。某TOKUGAWA様の好きコイン。

  • 爆薬
    >Tierion[$TNT]
    Masternodeブームを引き起こした文字通り火薬。Nodeから農奴→Node建てることを築城とも言う。TNTサーの姫もいる(酒浸り)。別称:資材

  • 経験値
    >ExperiencePoint[XP]
    このPoSで大損ぶっこいて良い経験値になった人も多いんじゃないかな(笑)経験値だけに(笑)

  • スイス
    >Swissborg[$CHSB]
    スイスの銘柄はたくさんあるけど、スイスと言ったらこれ。購入者の大半が日本人だったらしい。

  • 嵌めコイン
    >PAC[$PAC]
    元祖嵌めコインと言えばやっぱりこれ感。筆者が飲み会やってた時、店員の暗号通貨をほとんど知らない男性が「PACってやつ買えばいいんですよね?」って言ってくるくらいには普及してたらしい。

  • ペッグできなかったやつ
    >JPYZEN[$JPYZEN]
    Zaifが生んだ1円ペッグ通貨。1円でペッグするはずだったのに板が吹っ飛んで2000円をつけたという伝説がある。いわゆるゴミよりのゴミ。

  • うんこ
    >Z○ifToken[$z○if]
    うんちから生まれたうんこ。元検事の弟君起訴は勘弁な。起訴怖いから伏字。

  • ゲーム
    >GAME[$GAME],$MobileGO[$MGO]
    今じゃ話題にもならない悲しきモンスター。昔はよかったね。

  • AI
    >Numeraie[$NMR]
    NumeraieのおかげでAI銘柄触っちゃいかんわって勉強になったね。

  • 取引マイニング
    >Fcoin[$FT],Coinpark[$CP]
    取引マイニングってそもそもなんだ...?手数料還元って言え。

  • Burn銘柄
    >Trigger[$TRIG]
    驚異の80%Burnを行った後価格が一時10倍近くまで高騰したことから。Burnブームの火付け役。

  • カード決済銘柄
    >TenX[$PAY],Monaco[$MCO]など
    いつまでたってもカードが届かないことで有名。

 

 

 

 ・電子ゴミ
>>>含み損の間は全部電子ゴミと呼ばれる

 

 

 

Dark side of Crypto

心が闇落ちしてるので真っ当なトレード記事や銘柄分析はプロに任せて私は違う儲け方の話をしようと思う。

 

 

 

日常生活で目にする手法

 

1.MLM

マルチレベルマーケティング」、マルチと言えばわかりやすいでしょうか。
いわゆる無限連鎖する紹介料収入のようなもので、子や孫が買った商品の代金から割合で直系親に入ってきます。子や孫をどれだけ増やせるか、太い親等図を作るかがキモですね。
この手法がメインとなっている銘柄はいくつかありますが、多くがPonziShemeとセットになっていることが特徴です。また、Kucoinのリファラル報酬は直系2親等までもらえたのでMLMだと話題になりましたね。

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2.PonziSheme

「ポンジ」と呼ばれているものです。
投資詐欺の話題で幾度か目にしたこともあるかと思います。
「資金を何日間預けてくれたら何%上乗せするよ」
「その何%の上乗せは後から来る入会者からの資金で賄うよ」
って言うのが大筋です。暗号通貨ではトークンを一時的にロックアップ(預かる)ことでこのスキームを実現しています。
こちらも紹介者報酬のあるMLMと親和性が高いため多くの銘柄で採用されています。一番有名なのはBitconnectですね。州法に抵触していたため、お叱りを受けてトークンは電子のゴミになりました。画像のあたりです。

余談ですが、Bitconnectが死んだ時にBitconnectXやらなんやら類似物が誕生したのも今や笑い話です。

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ここまでは暗号通貨に触れていなくても目にしたこと耳にしたことある話かと思いますが、ここからは私が見てきた一年間「おうおう好き勝手やりなさる」って思った事例を元に話を進めていきます。


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・開発者が逃げたTokenを復活させる

開発者が逃げたと"発表された"場合トークンの価格は著しく下がります。ですが、そこで開発を引き継ぐ人が出てきたら....?トークンの価格が大きく下がった時にしこたま仕込んで作為的にリバを起こすことができますね。

この手法の特徴は何と言ってもピンチをチャンスに変えるところでしょう。開発者逃亡で勢いよく手放したホルダーが慌てて買い戻してくれるであろう、その心の隙を巧についています。
「あの銘柄の開発逃げたらしい」「じゃあ私が開発引き継いでpumpしたろかw」なんて冗談が飛び交う程度にはよくある手法で、それを逆手にとってトレードしてる界隈の狂人達もいます。

いざという時のために、それっぽいGithubとLinkdinを用意しておいても良いかもしれませんね。備えあれば憂いなし。備えあれば嬉しいな。

 

「開発者が逃げた?わかった...俺がなんとかする...!!」
そんな漢気を見せつけつつ荒稼ぎできる素晴らしい手法です。


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・1satoshiで上場させる
ICOが法的に制限がされてる中生まれたグレーゾーン手法です。
日本人を対象としているにもかかわらず日本の法律ではICOが行えないため、直接取引所でトークンを販売する形になってましたね。数億(数百BTC)くらいがちょうど良い量かもしれません。

煽ってくれそうなインフルエンサートークンあげるからとマーケティングしてもらいましょう。エアードロップをつけておくと知名度向上に一役買ってくれます。
ホワイトペーパーを書けない方でもご安心ください。インドや中国にはホワイトペーパーを描いてくれる業者があります。安いところで10万円くらいのようです。中身は適当にそれっぽいのコピペと単語の入れ替えでいいでしょう、技術的なことは話さなくてもトークンメトリクスだけ良い感じにして、全体的にそれっぽい感じにしてポエムの一つ二つ載せておけば多分大丈夫です。

プロジェクトの成否云々より大事なことは「誰かに買わせる」ことです。
海外ではトークン売り出して開発進めずに集めたお金でバカンスばかりしてるところもあるようです。

1satoshi上場スキームでバカンス生活しませんか?

 


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・縁故枠でぼろ儲け
代理店売りです。トークンの仕入れを後から行えれば金銭的リスクは限りなく小さくなりますね。優秀な売り子を見つけて特約契約と銘をうって安く売ってあげればその子も喜ぶこと間違いなし。

それっぽい謳い売り文句をどこからか引っ張ってきて、お金のなさそうな有名人に名前を借りましょう。オススメは「あの超有名人◯◯氏が云々」「今回特別に縁故枠を抑えることができました」です。小さな会議室借りて、50万円くらいで作れそうな簡単なモックアップアプリの実演しても良いかもしれません。「なんか凄そう!」感をひたすら演出するエンターテイナーの資質を発揮していきましょう。


購買力があって手を出したがる層を狙い撃ちにして、トークン価格が1/10になっても自分はボロ儲けだぜーって笑いましょう。

 

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ここで紹介した手法はまだまだ一部です。これからどんな手法が出てくるのか、カオスな暗号通貨らしさは返ってくるのかなど楽しみですね。

 

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それでは、良いクリプトライフを。